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2009年8月

2009.08.23

un peu...

「CHOTTO チョット・・・」
モナコ出身のアートディーラーステファノが、ある決まったシチュエーションでしばしば口にするコトバ。(因みに第二位は、形容詞『ダイナミック』かな、何故だか人に用いる)
昨年夏、六本木ヒルズのロブションにて。自らセレクトしたブルゴーニュワイン(ピノノワール種、ワインの王様)をエレガント且つ手馴れた手つきでテイスティングした後、グラスにワインを注ぎ入れたギャルソンに向かって、あともう数センチだけ・・・みたいな仕草をするモナコ王子。
「ハァ~?!」
見たことないのだが、お笑いの番組では、みんなずっこけてしまうシーンに違いない。
例のごとく私はSTACのキャリーお得意の表情、なんともいえない困惑した表情を浮かべていたが、彼への好感度が一気に急上昇!

因みにこの「少し」ってミソだと確信する。チョイ悪オヤジの生みの親、元レオン編集長岸田一郎さんもおっしゃっていたのが、日本人は他人と大きく異なるより少しだけ異なるということに安堵感を抱くんだとか。うーむきわめて日本人的マインドセットと思いきや、最近この少しというのも大事なのかと。バレエの第一アラベスクの完成形は、「上半身の少しの伸び上がり」「後ろに上げた足の捻り ターンアウト」があるかないかでは綺麗さが格段に違うではないか。新国立劇場バレエ団AKIKO先生、分かってはいますが、できそうでできません・・・!

さて!

目下私は、とにかくモナコに夢中・・・!!
先月はルクセンブルグが面白いだの
歴史が深いモロッコに行きたいだの
やっぱり故郷はイギリスだの
グルメと遊び心はイタリア人だの
世界一刺激的な街NYで暮らすためなら何だってするだの、、、
好き勝手を言っていたのに、この浮気性は止まらない。

同じことをやるのならそこにきちんとした意義を見出したい・・・
世の中の人々のステレオタイプを打ち破るきっかけ作りがしたい・・・
自らも学習ができ成長できるようなことをあえて挑戦したい・・・そんな私にとって、冬のモナコのPRプロジェクトに少しでも関わる事が出来ることは最大の歓びでもありチャレンジだ。

とある木曜日の夕方。極上のパノラマビューとフレンチが堪能できるレストラン「ビクターズ」@ウェスティンホテル恵比寿に足を運んだ。入り口に二つ、天井に一つのシャンデリア、ミロのビーナス張りのミニ彫刻などが施されたゴージャズな個室にて、モナコの勉強会が執り行われた。

◎株式会社シンクロニシティ代表取締役社長 空間デザイナー 日本画家 角章氏 
【店舗デザイン、インテリアデザイン、空間デザイン、Webデザイン、グラフィックデザイン】

◎株式会社オータパブリケイションズ 毛利 愼氏  
HOTERES(週刊ホテルレストラン)元編集長。現在、経営調査室 外食産業担当部長 兼 編集プロデューサー。
http://www.transit-web.com/issue/kimonodego/

◎株式会社 アイランド代表取締役 粟飯原理咲氏  
【WEBを活用したコミュニティメディアのデザイン、企業-生活者間のWEBコミュニケーション設計、女性向けポータルサイトの運営 】
http://www.cafeblo.com/risaa/m/200907

◎株式会社 グランドスウェル 代表取締役 西牟田実氏
【イベントや展示会、店舗開発、北イタリアのオペレ・ソノーレと言う音響システムの輸入・販売の総代理店】

などなど、、、皆様、卓越したキャリアとビジネスセンスに加え、フレンドリーでチャーミングなお人柄をお持ちで、その感性や好奇心、オーラはとどまるところを知らない・・・。お盆休み明けというお忙しい中一同にお集まりいただき、私が今こよなく愛する、マイブーム・カントリーの料理をご一緒いただけるなんて、仕事とはいえ、至極のひと時。

何時も必ずしもそうではないが、己が心の底からイイ!と思ったことを、届けたい、共に分かち合いたい人々に向かってお伝えできることは、一番の快感。(例えば、「留学ジャーナル」など然り。)食事タイムはなおさらのこと!

フランスとイタリアに挟まれ、地中海の豊かな恵みを受けたモナコでは、最高の食材に創意工夫が凝らされた多彩な料理が楽しめる。伝統的な郷土料理として
ストックフィッシュ: 干しタラをトマトソースや野菜などと一緒に煮込んだもの
バルバジアン: お米とかぼちゃ、ほうれん草をつめたペーストリー
フーガス: ナッツやアーモンド、アニスを飾ったペーストリー
などがあるが、だらだら注釈はこの辺にして、メニュー・お品書き~と行こう。

カワハギのカルパッチョ 肝のコンフィとカマの塩焼き 若布のブリオッシュを添えて
carpaccio of filefish served with seaweed wakame brioche

ニコラシェフ特製 ブイヤベース
nicoloa's chef speciality bouillabaisse

グラニテ
granite

仔牛背肉のソテーと旬の野菜 サマートリュフとクリームソース
sauted veal rack with summer truffles cream sauce

白桃のコンポートとブラッドピーチのシャーベット チュイルを添えて
combination of white peach and blood peach with biscuit

コーヒー 紅茶 ハーブティー 小菓子
cafe/tea/herbal tea petit-fours

セレブやF1、グレースケリー カジノ・・・といったこてこてイメージとは異なり、ちょっとの頑張りで様々な楽しみ方がある。冬のイベントなら:

・ クリスマスマーケット 12月4日~1月3日 
・世界最大級の国際サーカスイベント、国際サーカスフェスティバル 1月14~24日 
・世界で最も歴史あるモータースポーツのひとつ、モンテカルロ・ラリー 1月21~24日 
・往年の名車が一堂に会する名物レース、ラリー・クラシック 1月29日~2月3日 
・世界中から約3000人のランナーが集まり、モナコ・フランス・イタリアの3カ国を走るマラソン大会、国際モナコリヴィエラマラソン 3月21日 

近々、これからのシーズンは、ジャズフェスティバル(11月26日から29日)や、
パリオペラ座を手がけたシャルルガルニエの傑作で、ベルエポック調の内装が美しいオペラハウスでバレエ、オーケストラを鑑賞などいかが。

<モナコトリビア>
・モナコ人の先祖はイタリア ジェノバ人 
・モナコ人(モガネスク)は7000人ほどで全体の2割、マジョリティーは外国人 英語も通じる 
・バチカンに次いで世界で2番目に小さい(面積は皇居の2倍、徒歩で東西40分、南北5分;観光バスなら30分で見所巡りが可)
・山がちな国土で、公共のエレベーターが充実 駅の殆どが地下化
・住民の60人に1人の割合で配備されている警官は人気が高い職業 (で、カジノのディーラーはどうなの?マカオはそうらしいが・・・)
・ヘリコプターチャーターツアーはおよそ10000円
・世界的に見ても人口密度が高いものの、国土の約20パーセント以上が緑地面積
・カジノから徒歩5分の場所に、7000平米の広さで、お茶室や錦鯉の泳ぐ小池も揃えた本格的日本庭園があり。
親日家グレース公妃の念願かなって、九州の庭師・別府保男氏が手がけたもの。
・世界最大規模のスパ施設 かの有名なヘアピンカーブを眼前に見渡しながらスパ三昧?!

芸術・娯楽、自然、グルメ、美容、共に均整が整っていて、それぞれイイとこどりというか、ポジティブ要素が凝縮された宝箱のよう。年間300日晴天が続くモナコ、冬も地中海の宝石として輝き続ける。知れば知るほど、年を重ねれば重ねるほど、大人の娯楽・リゾート地として魅力が一層感じられること間違いなし。

何より、三ツ星レストランで高級ワインをちょっぴりおねだりするステファノ君や、日本食、とりわけ明太子に目がない、老舗ブランドレポシ勤務のソフィーさんのような愛らしいモナコ市民がいらっしゃるのだから・・・!

あっ、そうだ、モナコ大公は御結婚されても王子様、プリンスですからね。

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2009.08.18

theres no place like home: quality times....

世界で一番好きな香りChanel5とTime誌特別号「The Time 100 The World’s Most Influential People」 のお土産をひっさげて、双子のアネがアメリカ・テキサスから帰ってきた。毎年恒例のオネエチャンの一時帰国イベントに、華を添えるのは、彼女のボーイフレンドで、最近グリーンカードを取ったばかりのドイツ人・アンドレ君。

「・・・だから、同僚です!」
タクシーの運転手に問い詰められて、父は繰り返す。テキサスからの素敵な贈り物を温かく受け入れ、厳しいチェック&ダメ出しも忘れないファミリー。

クリスマスやお正月、Thanksgivingのようなファミリー行事は世界共通のもの。そんな時ハッと我に返ることが多々ある。

自分をそれ以上に見せるのも、それ以下に見せるのも、ヤメた。。。
本当は弱いのに強がったり、男っぽい性格を隠して女ぶったり、
目立ちたがり屋なのに変に謙遜したり、もう全てヤメた。。。
ありのままの私を見せることが如何に難しく大切なのか。
素の自分で居ることが出来る時間や空間、対人関係が、一番。

それこそイチローの打率並みの割合で、株価のように変動するデイリースケジュールに呑み込まれて、ワークライフバランス、ビジネスとプライベートの境目が無くなっていたから。

みんな、今年一番のギフトをどうも有難う。あれからマタマタSamantha Thavasaのミサンガのノベルティを紛失しちゃったけれど、得たものが大きいことに大感謝。

パパ、私が回転寿司屋の無知なおばちゃん店員に噛み付いちゃって、それをキチンと問い正してくれて、有難う。「マイワイフ・・・と死ぬまで一緒」なんて、20年に1回聞けるか聞けないかのスイートなセリフ、いっぱい有難う。

昼下がりの竹下通り&表参道Kiddy Land~夜の渋谷交差点~夕暮れ時の明治神宮~日曜銀座のホコテン~東京駅地下の回転寿司~六本木ミッドタウンとヒルズの夜景&ナポリピッツァとキャンティクラシコを堪能。

明日は一日だけ「田舎」に行く!今回は無理だけど、近いうちに田植えがしてみたい!

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2009.08.14

im lovin' it...

2009_0813200901220015 ・・・ムム? なんだこれ?ロデオドライブに灸ですか?

アジアっぽい屋台や薩摩料理店(さつまや)、アメリカンダイナー(HomeworksやZEST)に雑貨やさん、スタバ。角っこにはお寺があって、ハス向かいにはお洒落なフレンチビストロやエノテカが並ぶ。夏の広尾商店街のエネルギーがたまらなく好き。突拍子もない発想・コンビネーションや、ファニー・イングリッシュを発見すると自然と表情が綻んでしまう。

ハイ、ロンドン在住の広告マン正雄さんに、最近内容が重過ぎる!とクレームが入りましたので、軽やかに明るく行きます~

とはいっても今週はパーティー&イベント三昧ではなく、非常に充実で密な時間と会食を体験している。言わずもがな、料理も非常にフル&ボリューミーで、ワインが止まらない。
撮影会やイベントMCなど控えているのに、危険だ・・・。

白キスのフリット 野菜のサルサ
青森県ホタテサラダ (巨大!立派!)
サザエのソテーとニラバター
アナゴのスチーム (中の大根は湯葉に包まれているという逸品)
トマトスパゲッティ
イベリコ豚 エシャロット トマト 刻んだツブマスタード

↑ 恵比寿にある Ricos’s Kitchen シェフのお任せディナー2009_0813200901220014

シャトーモンテリーナ(白ボトル) と ロバートモンダビ(赤グラス) と、NAPA尽くし。〆はハーブティーを2種(カモミールとミント)をミックスしていただく・・・。

翌日は自然派ワインが楽しめるフレンチ ル・ギャルソン・ド・ラ・ヴィーニュへ。ブルゴーニュの赤を飲みながら、大好物の羊のテリーヌと箱根山麓豚の塩ロースト マスタードソースをつまむ。フォアグラの赤ワイン煮込み・・・付け合せのフィグが甘酸っぱさが、ドイツワイン並にやたら甘い白ワインと絶妙にマッチする。

その後、広尾にあるバーを2軒。そのうちの2009_0813200901220018一つのルーフトップのバーでは、バーテンがフルーツバスケットを持ってきた!

モナコのモンテカルロSBM、日本オフィスのマネージャー伊藤さん、リゴレット横浜店を今月オープンされる新川義弘社長、本当にどうも有難うございます。大ファンとして、今後益々リゴります(宣言)。

DAZED AND CONFUSED と NYLONの戸川貴詞社長と、大好きなコスモにSALUT!

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2009.08.10

when you least expect it....

大事な「忘れ物」を必死に探して、あたふたしている自分。なんとか落ち着きを取り戻そうとしていたら、ある一本の電話がかかってきた~

ナント!留学ジャーナルの編集長の毛利さんからの取材依頼・・・

「え?! 私でよければ。喜んで・・・」

ということで、先週金曜日、急遽取材される側、パシゃパシャと撮影をされる側にまわることに。取材場所は半蔵門・東京FMにて、現場で作業中の私にスポットライトを当て、イギリス留学時代や今の仕事のハナシなど詳しく話して欲しい、とのこと。過去4、5年にもわたってラジオ番組をご一緒させて頂いているフローラン・ダバディー氏も、フジテレビ生放送の前だというのに「僕は脇役、絵美さんが主役だよ」なんておっしゃって!快くツーショット・フォトセッションに応じてくださった。

社会人をやってから大学院に進学だって?
どうしてイギリス?ロンドンじゃなくてオックスフォード?
なんで応用言語学なの?
それで今なぜラジオ?
コーディネーターって一体どんなお仕事?
留学体験や英語はどのように活かされているの?
どんな番組なの?

などなど、様々な質問が飛んでくる。

変に構えず深読みもせずに、率直に、でもゆっくり丁寧に交わしてゆくうちに(すみません、敢えて準備していませんでして 汗)頭の中がクリアになって、感性が研ぎ澄まされてゆく自分がいた。

自分の原点である「ラジオ」
留学前 留学後の自分の立ち位置
留学することの意義
今後のキャリアのビジョンや共有・発信してゆきたいメッセージ 

などなど、自分という一人の人間を客観的且つ冷静に見つめなおし、原点に立ち戻る絶好の機会になった。素晴らしい友人や機会に多く恵まれたお陰で、逆にそれが自分自身を知るというきっかけになっている。裏を返せばいかに自分が自分のことを知らないか、内省的に自己分析ができずにいたか、ということの現れなのだが。

本日も、政治評論家の小嶋氏とランチさせていただき、毎度で本当に申し訳ないのだがやっぱり自分の恋愛相談に相成った。男の本音やLIKE/LOVEの明確な違い、コトバで言い表せない、人それぞれが醸し出すフェロモンの話などなど・・・ひょっとしたら、人を好き(LOVE)になることって、その結果やプロセスはどうあれ、それ自体が素晴らしくミラクルな現象であって、胸が締め付けられるような片思いが出来るって、人生で数回もないかもしれない。一人の女性として、肩肘はらずもっとラクに、人生を楽しむ姿勢が如何に自分に欠如しているのかを実感。そうそう相対的に生きること、これはかの世界的に著名な建築家、伊東豊雄さんもおっしゃっていたではないか・・・!あれこれ好き勝手に書いているブログも、ある意味自己発見ツールとして、最たるものなのだろう。そんな私の自己中心でオヤジ的呟き(ぼやき?)が少しでも多くの人にリーチして、少しでも考える糧、その人の人生を変えるプチヒントになるのなら、これこそ快感なコトはない!

いちご新聞、味の手帖、留学ジャーナル・・・うーん。私って一体何者なのか??やっぱり分からない・・・

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2009.08.09

one fateful &rejuvenating sat evening in Mishuku....

「頑張っているカラダですね」

「・・・」

そうおっしゃったのは、私のかちんかちん&パンパンに張った体の施術を終えた
三宿の隠れ家エステサロン、サロンドスウィンのオーナー田中由佳さん。何時も御世話になっているライターの小田島久恵さんも大絶賛される、ゴッドハンドの持ち主だ。

マッサージ中、頭のてっぺんから顔、手、デコルテ、みぞおち、ひざ、脚の裏、つま先まで、全身のあらゆる部位を刺激され、カラダ全体の連携性やリンパの流れを感じた。

己のカラダを知り、触り、労わってあげること。

マッサージ・エステに疎い私、毎日、全身ミラーで自分の体を眺めては、自己流でオイルやスリミングを使って脚マッサージをする程度。

田中さんの渾身の施術、彼女から精一杯贈っていただいた『気』を一身に受け、カラダに衝撃が走った。体のあらゆるネジや神経を緩め、関節の歪みを元の位置に戻すという施術。

「ココまで頑張らなくても・・・こうなる前に来ないとね。」

そのコトバを聞いたとたん、感無量というか、涙が出そうになった。自分孝行タイムだよ、という女友達の言葉が思い出される。

そもそも、好きな人々を癒し(度々使っているも、実はあまり好きではないコトバ。。。他に見つからない)、リラックスさせるには、先ずは自分が癒されないと、そんなシンプルで不順な気持ちで予約をしたのだった。

ストレス解消や美容のため、必死に運動とストレッチに励み、仕事の移動中にはひたすらバレエシューズで歩く。日々エネルギーを出しっぱなし、その熱いエネルギーを常にキープ&生成するために、更にカラダや精神を酷使して、無理をしてきた。私というカラダは年中無休のオイル精製工場だったのか・・・。自分を休めることが次の真のエネルギーに繋がるということを露知らず。

自分を「正しく」愛することが目下、最大のマイテーマ。

8月初旬の土曜日、サマーソニックと東京湾花火鑑賞パーティーが、マッサージへと美しく消えた!

http://www.shwin.co.jp/

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finders keepers losers weepers....

運命数 8
支配星(ホド)
タロット:力(TheSrength)色:蛍光色・原色
欲望・野心・実業・エネルギー・内向・コントロール不能・極端
テーマは「力のコントロール」

「社会」を意味する「4」の2倍の「8」は、「力」や「組織」を表し、更に2倍の「16」では、「塔」のカード。「塔」はバベルの塔を表し、天まで届く塔を作ろうと人の傲慢さに怒り、天罰を与えたというカードで、「破壊」を意味します。このことからも、「8」がとても力強い数であることが言えるのですが、「8」の「力」のカードの猛獣を扱う女性の如く、愛情を持って行動しなければいつそのエネルギーが暴走してしまうか分からない危険性も秘めています。

どうやら、私のカバラ運命数は8らしい。
何時も信頼・尊敬して止まない(このフレーズ度々登場するが、ホントウに素敵な人たちに囲まれている私は恵まれている)ライターの小田島久恵さんからお教えいただいた。音楽雑誌ロッキンオンのライター、ラジオの音楽番組のパーソナリティーというご経歴なのだが
専門の音楽以外のジャンルでも幅広い知識をお持ちで、女性誌のライターとしてもご活躍というお方。なのに実際お会いしてみると、その文体から全く窺えない、柔らかな癒しのエナジーを秘めていらっしゃって、朴訥というか、ホーミーな第一印象を受けた。どこかで(地元の高校?)お会いした親しみが持てるご風貌も心地がよく、ユーモラスでウィットに富んでいる言葉遣いや会話運びも大変勉強になる。ホロスコープの話になると、数時間にも渡って私の恋愛占いをして頂いた!

何時ものようにああだこうだ、自分のアンラッキーな状況や不満をさまざまな知人に語っていた私に、そっと降って来たのは、やっぱり小田島さんのコトバだった。

先週のハイライト、メインイベントを一言で表すならば、LOSSという単語だろうか。
別に、週の頭にブログを書くことで、こんな一週間だった、***ウィークなどと総評し、
ブランニューウィークを新たな気持ちで迎える、そんな訳でもないのだが・・・。肌身離さず毎晩つけていた、スワロフスキーの赤い靴のモチーフが付いたペンダントを失った。

アクセサリーにとりわけ拘りがない私だが、アクセサリー運が悪いのだろうか。ネックレスなどを失うと厄落としにもなると小田島さんはおっしゃっていたけれど。香港のキャットストリートで購入した、縁起物のグリーンのヒスイのピンキーリングも無くしている。現地エージェント・コンシュルジュの林さんに一生懸命に選んで貰ったそんな大切なアイテムまで。
昨晩もティファニーのブルーの鍵のヘッドペンダントを忘れ、家に取りに帰った。

失ったものにゼッタイ取り戻したい、あたふたと焦って非理性的な行動を繰り返す、制御不可能な自分。ものや人に対する執着心から良いものは何も生まれないのに。

ともかくも大切なものを失ったことで、失って初めて、見えてくることがある。諦める勇気、忍耐、謙虚な気持ち。相手を思いやる心。

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2009.08.03

find something that sets you on fire....

またまたこれも恩師井上先生の言葉でして、引っ張ってますね・・・汗
火が付いたように、目下「激しく」はまっているのが、仕事でもなく、食べ物
(ライスドリーム、ナチュラルハウスなどで販売中の玄米ドリンクとか、美容にいいアサイージュース等)でもなく、バレエ@学芸大IDA。週2~3回足繁く通う。レッスンが無いときは自宅で、先生の薦めでバレエ・ストレッチをできるだけ行うようになった。リング状の強力ゴムを使って脚を180度広げて伸ばすだの前や後ろ、横に脚を持ちあげて引っ張るだ・・・とにかくこのゴム、頗る硬い。自転車の車輪についているベルトさながら。

バレエを死ぬまで続けて、恩師ANGE先生についてゆく覚悟は出来ている。おばあちゃんになっても、背筋ピン!として階段を2、3段跳び越して駆け上り、元気なときはそれこそピルエット(回転)とかしていますように!  

下記、心を込めて書いた、私が尊敬して止まないバレエティーチャー・ANGEへのオマージュ文:

「脚ヤセしたい、楽しみながらダイエットしたい!」といった、いささか不順(?)且つ在り来たりな動機で、私がダンススクールの門を叩いたのは、およそ2年前のこと。職業がら音楽好きで、ジム通いより断然クラブ通いの方が得意な私にとって、そもそも志望ジャンルはジャズダンスだった。とあるジムのインストラクターから、ダンスの基本で、脚のラインを真っ直ぐにするのに一番効果的なのはバレエだと勧められ、恐る恐る始めてみたのだが、2年後の今、ジャズのジャの字も始めていない訳は、一人の先生との出会いだった。ANGE先生のクラスの特長、それは、首尾一貫して、ブレないティーチングメソドロジー。基礎を何度も何度も、徹底的に叩き込ませる。どんなに生徒の人数が多かろうと、一人一人に対する指導やモニター能力が素晴らしく行き届いていること。バーレッスンからセンター、コンビネーションに至るまでのフローが無理なく自然だし、プログラム構成も工夫されているので、毎回充実感が得られる。何より私が一番心を動かされるのは、クラス全体を奮い立たせるモチベーションスキルや指導における情熱である。不規則かつ多忙な毎日を送る私にとって、ANGE先生のレッスンは色々な意味で大きな原動力や刺激になっている。また、体一つ一つの骨格や筋肉の使い方や、体のコア・軸を意識して、どのように重心を集めてゆけばよいのか、とても分かりやすくレクチャーしてくれるのも魅力。バレエの上達において、ボディコンデショニング&フロアバーレッスン、日々のストレッチが不可欠だということは、まさにロジカルだし、中途半端なのは大嫌いで、頭を使いながら体を動かしたい私にとってうってつけなのだ。よく、「バレエを始めると姿勢がよくなる(寧ろ真っ直ぐになる?)」とか「体が柔らなくなる」と言われるが、これは本当で、2年前は内股・猫背、がちがちだった私の身体も、徐々ではあるのだが、筋肉量(とりわけ脚の内側や腹筋)の増加や柔軟性(スプリットなど)、バランス感覚の向上が見られた。ポスチャーが良くなると自ずと、目に入ってくるもの、いわゆる物の見え方や歩き方まで変わるし、さらに日々の食生活に対する意識や仕事に対する姿勢、ファッションにおける好みにまで変化が起きている!もともとANGE先生に会う前には、別の先生のクラスを一ヶ月受講しており、見よう見まねで「私流」にやっていた。即日、筋肉痛になったのは言うまでも無い。ANGE先生にもう一ヶ月前に出会っていれば!というのは唯一私の後悔だろう。

here are some photographical evidence....

そしてなんと今週、フローランダバディーさんのラジオ番組でシルヴィ・ギエムにインタビュー予定!私のスター・ANGEのHP共に、直ぐにご報告いたします。。。

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Ange21

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2009.08.02

Coco

引き続き・・・

自分の欠点や長所を客観的に捉え、それを巧みに他人に魅せられる人間は
強い、強すぎる、無敵だ。タフでマニッシュ、一生独身を貫いた、窮屈過ぎる女性のファッションを解放・・・と、ファッション界における功績ばかりじゃなくて、その生き方、哲学においても、画期的な歴史上の人物。

彼女が孤児じゃなければ、彼女の悲恋が無ければ、最愛の英国人Boyに出会わなければ・・・・
彼女のトレードマークJerseyのスーツや伝説のChanel5はこの世に生まれていなかっただろう。
そして逆境が生み出す並々ならぬ人間パワーのまたまた好例。

「Coco Avant Chanel」の試写に行ってまいりました。
美しい野望(それがしっかりとしたビジョン、才能に裏打ちされているのであれば)
揺らがない信念、ハンサムでスマートなシャネルはお馴染みだが、私がとっても心惹かれたのは、「自分の信念や夢は凄くよく分かってる。それを時々忘れてしまうだけ・・・」
と微笑むシーン。正直でポジテティブな彼女の一面に、真の強さを感じた。

個人的には彼女のアート関係、とりわけジャンコクトーとの交流など少しでも描かれていれば更に良かった。

そうそう関係ないのだが、昨晩、お立ち台デビュー致しました~
自らではなく御呼ばれで、だったのだが、ステージ上に上がった途端、それこそ10秒もしないうちに、一番右横に居た女性がセンターに陣取り、それから数名の女性たちがぞろぞろ上がってくる。恐くなってそそくさと降りた私。強い女性らはここにもいた。女の戦場を遠くから見ながら、カラダの汗を拭う。流石に1時間ノンストップダンスすると、足がフラフラ。数年前、取材させていただいた森泉さん対策として購入したダイアナの7センチのパワーヒールシューズが、今ではすりきれて5センチになってしまった・・・涙

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写真は、仲良くさせていただいていますMAUBOUSSINの杉浦ひとみさんと、
麻布十番LIMEチーフディレクター大橋義也さん、Operation Factory代表取締役の笠島明裕さんと。LIME 初イベント、大盛況&大成功、おめでとうございます~!!
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そして、女性といえば、女性率が非常に高いパーティー、しかもトップレベルの女性たちが集う会に、幸運にも出席することができた。

マリークレールの休刊という悲しすぎる事実を、私はまだまだ受け止められないでいる。
エコリュクスという概念をいち早く打ち出し、提唱し続け、実践してきた。
マリークレールほど、現代女性の美しさ、幸せというものに向き合い、追い求めてきた女性誌は他にないと私は強く信じる。

スタッフの皆さん、沢山の刺激と感動を、本当に有難う御座います。

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you are the message...

6月末にブログデビューをするも、その後約2週間ほど「失踪」し、
復帰宣言した次の週、マタ消えた・・・

・・・モナコから戻ってまいりました!!

というのは半分嘘で半分真実。

先週一週間はひたすらモナコの猛勉強し、1・5日間ろくに寝ず、それほど食べず、勿論バレエもできず猛烈モナコ漬けだった。徹夜をした次の日、夕方6時をまわると流石に意識が朦朧としてろくにタイプも打てなくなる。あぁっ・・・とヨガマットに寝ころび、気づいたら7時。その一時間の睡眠がどんなに作業の猛チャージ・ジャンプスタートをかけてくれたことか!自分のぎりぎりの限界と闘うことってこんなことなのね。その後も激しく仕事と遊びをし、2日連続で朝まで出歩いていた。そう、女性ホルモン生成時間を3日も逃した・・・。
ベストセラーの『体温を上げると健康になる』を書かれた斉藤先生にダメだしを受けるだろう。

にもかかわらず、非常にカラダが癒されたウィークだった。
それはマタマタ素敵な女性とランチから始まる。
その時間が訪れる前はコミカル&苦労シーン連続だったが・・・
五反田の「アリエッタ」という場所はトリッキーで、一番左にはベーカリー、その右隣にはピッツェリア、その隣にはホテル、その隣にはトラットリアがあるのだが、もう私、文字通り左から一つ一つ攻めて行ったのだった・・・。もうなんだか自分がコメディドラマの主役、アグリィベティちゃんみたいに思えてきた。カメラアングルでいうと、上から!主人公が一つ一つドアを叩き開けては、断られる、また次に進む・・・みたいな感じだろう。アリエッタの場所を地図で調べて、準備ばっちりだと思っていたが、全くの早合点。接尾辞をしっかり見よという教訓を得た。

汗がどっと噴出し、火照った顔を、素敵なスマイルで迎えてくれたのは、インターネットサービス・プロデューサー、代表取締役をされていらっしゃる粟飯原理咲さん。
WWWが誕生する前後、それこそ15、16年間にわたってインターネット業界にいらっしゃるウェブビジネス一筋の女性。

NTTコミュニケーションズ株式会社先端ビジネス開発センタ、株式会社リクルート次世代事業開発室・事業統括マネジメント室勤務、
総合情報サイト「All About」マーケティングプランナーを経て、2003年7月よりアイランド株式会社代表取締役。日経ウーマン誌選出「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」
2000年度ネット部門第1位、2003年度同賞キャリアクリエイト部門第6位受賞。

という輝かしいキャリアをお持ちで、女性起業家・女性社長として現代女性の憧れロールモデルでもある。

おとりよせネット  http://www.otoriyose.net/
レシピブログ     http://www.recipe-blog.jp/
朝時間.jp             http://www.asajikan.jp/
子育てスタイル     http://www.kosodate-style.jp/

など人気サイトを数々運営されていらっしゃる。

それにしても、人の笑顔ほど素晴らしい表情はないし、笑顔にも色々なタイプがあるが、
この人の笑顔は素敵過ぎる。5月のアランデュカス主催のマルシェ、その後の豪勢なランチ会の場に遡る。オーガニックな旬の素材を使ったお洒落なフレンチキュイジーヌ、そして同席いただいた毛利慎氏、売れっ子ライター安西氏、野菜博士ミクリヤの内田氏という強烈ラインアップにも関わらず、全神経を集中することができず、斜め45度くらいの角度から「ガンミ」(最近、同僚マリンから教えてもらった単語)していたほど、
ずーーっと気になっていた。その柔らくて癒し系の笑顔は、何でできているのだろう??

その彼女にお逢いしたとたん、そのコミカルエピソードから始まって話が途切れることなく、パンパンと飛び跳ね、(英語でモーターマウス Motormouth とは言いえた表現!)花咲いた。

人と人を繋ぐということ、感性の似たもの・媒体同士が創出するシナジー、メディアの役割としてのインターネットとラジオの共通点など、色々と考えを巡らしていたところ、普段気にかけていないのに、この瞬間に、何故かフッと浮上してきた言葉。
You’re the message!
大学時代の恩師の一人、通訳・翻訳をご指導いただいた井上久美教授の熱いお言葉。
コミュニケーションというもの、異文化におけるコミュニケーションのとり方等、ユニークで熱血ティーチングが印象的だった。はい、Theが付いているのがミソね、世界に一つしかない、固有で独自のものを表す。

大学一年生のオリエンテーションキャンプにて・・・
目の前に居る生徒の一人に向かって、手に持っていた小さなゴムボールを突然ポンと投げ、”不意打ち”をくらった生徒に向かって、「さぁ、こっちに投げ返して。次回はちゃんと取るのよ」とおっしゃった井上先生の姿、今でもしっかりと焼きついている。

貴方自身全て、自分そのものが唯一無二のメッセージなのだから、それを毎日感じて生きていきたい。

それから有難いことに、共に私の元にこぼれ落ちてきたもう一つのフレーズも。
卒業式に、カリー元学長からいただいた「make a difference in the world」というもの。

母校ソフィアの教え、心に響かせてまいります。

それにしても、、、、楽しい会話と最高にチャーミングな笑顔があれば、時間が流れているという感覚が無くなってしまう。9月の撮影会を控えローカーブダイエット中の私、お皿にてんこ盛りのパスタを食べちゃいました。
大後悔。

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